カレラの創始者、ジョッシュ・ジェンセンはロマネコンティでワインを学び、カリフォルニアでロマネコンティの土壌に似た土地を目指してこの地にワイナリーを創設したことは有名な話ですが、実際にその土地を訪れてみるとかなりの山奥にそのワイナリーはありました。
Montereyから東へ途中 Salinasを経由してHollisterという町に入り、そこから南の山間部へ入ります。

人里離れた山間の小道を恐る恐る進んでいくと・・・
かなり山奥です・・・
そしてついに、憧れのワイナリーがありました。
Calera Wine Company
11300 Cienega Rd, Hollister, CA 95023
Tel: 831-637-9170
Tasting: Daily 11:00am - 4:30pm

建物はシンプルに工場風。コンクリートむき出しの壁になんとなく展示物。
テイスティング・カウンターは倉庫の片隅にちょこんとあります。
テイスティングは無料、しかもカレラが製造するワインリストの全て@@。

初めはヴィオニエから。シャルドネはセントラルコーストとマウント・ハーラン、そしてピノノアールはセントラルコーストから始まってマウント・ハーランものはキュベ、ライアン、ミルズ、リード、そしてジャンセンとセレック、さらに最後はデザート・ヴィオニエまで11種全て。これぞワイナリー訪問、テイスティングの醍醐味ですよね。
11種もテイスティングがあるから、いちいち飲んでじゃ酔ってしまう。でもそこは憧れのカレラ、グラスの底まで飲み干してしまうのが呑んべいの性・・・ですよね。
いわゆるカレラのピンからキリまで飲んでしまうと、ピンのほうはあまり美味しいと感じない、というか美味しくない。そして酔っ払ってきた後のほうになると何が何でも美味しくなっちゃうというのも、呑んべいの性・・・
ピノ・ノワール “ジェンセン”[2006]/カレラ

1979年『カレラ』のジンファンデルです。
ワイナリー開設当初に生産農家からぶどうを購入して醸造した1979ジンファンデルが販売されていました。そしてそのテイスティングの機会に出会いました。我がワイン人生初めての
古酒
の体験です。
それがジンであるとは期待していなかった。しかし何かの縁なのか、ターリー、翌日に予定しているリッジと今回はジンファンデル絡みの旅であるからして、世の中、面白くなってます。
さて、その1979年のジンファンデル、
香りは生きているがボディは無くなっていたというのが感想。合掌。

結局、試飲に1時間かけてまさに至福の時を過ごしました。





































